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さぁやってまいりました『NITRO SUPER SONIC 2006』のレポート風味で御座います。


例によって主観入りまくりのレポート風味で御座います。
しかも今回はあまりの感動衝撃の為言葉少なになってしまう可能性大。
そこんとこヨロシクちゃん。





ではいってみましょう。



あ、第一部のラジオ公開録音については詳しくは後日電波に乗るだろうから割愛させて頂きます。

抑えておくべきフレーズのみ書き出しておく事に致しましょう。



・伊藤健太郎さんと折笠愛さんによるビデオレター

イトケンさんは格好良いアフロ。アフロ。アフロ。
折笠さんは姉にしたい。(願望)



・大導師四つの箴言

『パン買って来い』『マジ使えねーな貴公』
『カブトムシうめー』『クワガタうめー』

緑川光・ザ・暴走。



・なまにくATK氏の すごい カメラ目線

Kちゃん「その目線イラっとくるわー」



・タダオ伝説

×メタル ○メダル







第一部は上記のインパクトが大過ぎです。
後日の本放送をお楽しむが吉。















そして、第二部開演。





■ジョイまっくす

口火を切るのは勿論この人。

『最狂広報!ジョイまっくすのテーマ』

ニトロのライブじゃこの人が爆発しなきゃ始まらない。
出てきた瞬間会場総立ち。最狂広報は伊達じゃない。





■ワタナベカズヒロ

そして御約束の『一番手』の登場。

『残光』

『さめない熱』

続けて二曲、怒涛のナンバー。
『残光』→『さめない熱』の繋ぎは実に秀逸。
力強いファルセットがこちらの心に染み渡ります。


『Temple of soul』

キラル新作からの披露。実にリズミカルなテンポ。
これは男性諸君も興味津々ではなかろうか。





■Hassy

前回『N・S・S 2005』では残念ながらビデオレターという形での参加になってしまったHassyさん。
今回は充電期間十分、大いに歌って頂きました。

『Promised land』

『SILENCE』

Phantomから二曲。バラードでありながら力強い言霊。
ゲームの場面が脳裏に甦ります。胸が熱くなるね。


こぼれ話。

Hassyさん提供のデモンベインの名曲『Shine』
この歌、実は締め切り期日ギリギリで出来上がった曲だそうな。
どうにもアイデアが出なくて困り果てたHassyさん、リフレッシュとばかりにビール片手にTVスイッチON。
画面には丁度お気に入りの映画『男はつらいよ』が。

「そりゃ見るでしょー」(Hassyさん談)

結局ラストまで熱中、そこで寅さんが一言。

「さくら、兄ちゃん夜明けと共に旅立つわ」

『夜明けを告げる 寅さん』    ……おや?
『孤独に揺れる さくら』    ……おやおや?



こうして出来上がった名曲『Shine』
実は根底には邦画の娯楽が隠されていたというお話。   うわぁ。





■ZIZZ

『The Cyberslayer』

『東京上空ドッグファイト』

Nitro+の骨子とも言える音楽集団、ZIZZのインストメドレー。
『東京上空ドッグファイト』での神保さんのベースが腹に響く響く。
言葉は無くとも音で伝わるという事は何と素晴らしき事哉。





■いとうかなこ

『青い記憶』

『BLAZE UP』

『"Hello, world." 』より二曲。
かなこはんの伸びる声がホールに響く響く。
個人的にこの二曲はゲーム原作と相まって印象深い曲。
特に『BLAZE UP』は外せない一曲なので、嬉しかったねぇ。





■Acoustic Asturias

『グローバルネットワーク』

『神の摂理に挑む者達―魔を断つ剣は未だに折れず』

アコアスのしっとりアコースティックナンバーを二曲。
しっとりとか書いたけど、クラシック風でも燃えは燃え。
『神の摂理〜』は静かな迫力が御座いました。




ここからかなこはんがヴォーカルで参加。


『幻灯』

『とある竜の恋の歌』

新作『月光のカルネヴァーレ』と『竜†恋』から二曲。
アコースティックなメロディにかなこはんの美声が実に良くマッチ。
特に個人的大プッシュの『とある竜の恋の歌』が生で聴けて感動の嵐。
ちょっと涙ぐんじゃいましたぜ。





■カリキュラマシーン

『ARE YOU HAPPY?』

『GRIND』

『Good bye Aliens』

出た、ニトロのデジロック担当カリキュラさん。
生で体験するあの熱狂パフォーマンスは一見の価値有り。
パワフルドラムスをバックに、フライングVとショルダーキーボードが乱舞しますよ。





■小野正利

マサトシィーーーー!! アアーーーー!! ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーーー!!!!



失礼、取り乱しました。


ジョイの人と一緒に登場、そのままジョイとマサトシの漫談コーナー。最早恒例。


正「僕これでも歌の先生とかやってるんですよ」
ジ「ほー」
正「その教室に一組のカップルが来たんですね」
ジ「ふんふん」
正「お互いに挨拶した時に女性の方の声が物凄いアニメ声で」
ジ「ほうほう」
正「授業が始まって、腹式呼吸の練習をしたんです。そこで男性の方は僕がお腹に手を当てて
レクチャーできるんですけど、女性はそうもいかないじゃないですか」
ジ「まぁ、そうですね」
正「そこで、ちょっと彼氏の方に彼女のお腹に手を当ててもらったら、女性の方が

「や〜ん、くすぐったいぃ〜」(小野さんの超可愛い声で)

って言うんですね」
ジ「ほうほう」
正「ニトロさんとお付き合いする以前の僕だったら、

「あ゛あ゛ん?」

って心の中で言ってた筈なんですよ。それが今では」
ジ「今では?」


「萌え゛ぇぇぇぇぇぇぇ」



もう漫才師としてデビューしちゃえばいいじゃん。





『残夢』

『MOON TEARS』

『WHITE NIGHT』

曲は三曲、ロック・バラード・ロックの緩急付いた構成。
『残夢』のイントロが始まった時点で螺旋さんの脳内麻薬がドバドバ出始めました。
生でハイトーン・シャウトが聴けた自分は幸せ者ですとも。
この後、螺旋さんの脳は『理性的に記憶する』という業務を放棄します。
てゆーか感極まってちょっと泣いた。最高。最高。





■生沢佑一

我等がアニキの登場。腹割れてんなーーーー。

『人、神、機 -Man God Machine-』

『HOLY WORLD』

『Evil Shine』

最早言葉は要らない。というか出来ない。レポート風雑文なのに、申し訳ない。
魂からの咆哮ってこういうのを言うんでしょうな。正に最高潮。





■いとうかなこ

歌姫再登場。

『ガラスのくつ』

『Lamento』

しっとりとしたナンバーから、疾走感溢れる新曲へ。
新作のOPでもある『Lamento』は、今回ラテン語と日本語のミックスVerで披露。
こういうのは嬉しいね。





■アンコール 

会場に響き渡るアンコールの掛け声。
ZIZZのサックス奏者、泉さんが登場して『塵骸魔京』から個性的なナンバーを披露。
泉さん御自身も鼻で二本の笛吹いて登場と個性的でしたが。

『伴天連蝙蝠』

『孤高之魂魄』

かなこはんが登場して更に盛り上がる。
歌投票でも2位にランクインした『孤高之魂魄』のイントロが流れ出した時の会場といったらもう。
生で聴くアジアン・ナンバーは至高の一言。





■ラスト・アンコール

『機神咆吼ッ! デモンベイン!』

鳴り止まない拍手がステージにあの人を呼び戻す。

「我は 無垢なる 刃!」

生沢さんの掛け声で会場の全員が声を揃える。


『DEMONBANE!!』











第一部も入れて、総計5時間以上となった今回のイベント。
司会の斉藤K氏とジョイまっくすの進行で、つつがなく閉幕となりました。
参加された皆様、御疲れ様で御座いました。
関係者の皆様、有難う御座いました。













2006年10月15日



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